2021.02.01ブログ
コンピュータの活用事例2:漁師の経験をAIで活用「トリトンの矛」
皆様、こんにちは。代表の小林です。前回スマート農業ということで紹介していましたが、今回もコンピュータを活用した事例としてスマート漁業についてご紹介したいと思います。長年蓄積されたベテラン漁師の経験をデータ化し、効率よく漁をするアプリ「トリトンの矛(https://www.ocean5.co.jp/service/)」です。過去の操業日誌と海洋気象情報をAIを用いて解析し、魚のいそうな漁場を提案するというシステムです。
ベテランの漁師が長年蓄積してきた記録をデータ化し、そのデータを活用することで、どのような漁場にどういうときに行くと、どういう種類の魚がどの程度取れるのかということを予測するという技術です。従来は勘と経験でやっていたため、若い漁師に引き継ぐ際に、ノウハウがうまく継承できずに、若い漁師が自分で経験を積んでできるようになるまで、漁獲量が上げられないといった問題がでていました。これをAIで釣れそうな漁場をその日に合わせて提示することで、あまり経験のない漁師でもうまく漁獲量が上げられるということです。
日々の情報をデジタルで記録することにより、漁獲量の報告などを自動化することで業務負担の軽減もしているとのことです。この手の記録を取る、可視化する、といったことがITを使って改善できるというのは典型的な使い方だと思います。
今回はスマート漁業をご紹介しました。ITをうまく使ってノウハウの継承を効率化する良い事例だと思います。コンピュータやプログラミングを学習し、身の回りのノウハウのある仕事を効率化していくことができれば、今までにはない武器になります。自分でそれを実現するというのも良いでしょうし、ある程度の理解した状態で、できる人と組んで作り上げるというやり方もあるでしょう。ぜひ、プログラミングを学習して、最初の一歩を踏み出してみませんか。
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日誌のデータ化で技術を継承
ベテランの漁師が長年蓄積してきた記録をデータ化し、そのデータを活用することで、どのような漁場にどういうときに行くと、どういう種類の魚がどの程度取れるのかということを予測するという技術です。従来は勘と経験でやっていたため、若い漁師に引き継ぐ際に、ノウハウがうまく継承できずに、若い漁師が自分で経験を積んでできるようになるまで、漁獲量が上げられないといった問題がでていました。これをAIで釣れそうな漁場をその日に合わせて提示することで、あまり経験のない漁師でもうまく漁獲量が上げられるということです。
漁獲報告の自動化
日々の情報をデジタルで記録することにより、漁獲量の報告などを自動化することで業務負担の軽減もしているとのことです。この手の記録を取る、可視化する、といったことがITを使って改善できるというのは典型的な使い方だと思います。
まとめ
今回はスマート漁業をご紹介しました。ITをうまく使ってノウハウの継承を効率化する良い事例だと思います。コンピュータやプログラミングを学習し、身の回りのノウハウのある仕事を効率化していくことができれば、今までにはない武器になります。自分でそれを実現するというのも良いでしょうし、ある程度の理解した状態で、できる人と組んで作り上げるというやり方もあるでしょう。ぜひ、プログラミングを学習して、最初の一歩を踏み出してみませんか。
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