2020.05.26ブログ
大人がプログラミングを学ぶメリットについて紹介します!
こんにちは。タイムレスエデュケーションの山口です。
皆様どうお過ごしでしょうか。全国で政府による緊急事態宣言が解除されました。当教室も東京都による休業要請が取り下げられ次第、十分な感染対策を実施した上で、再開していく予定になっております。当教室に通っていただいている受講生の皆様に会えるのことを心待ちにしています。
緊急事態宣言が発令され、ビデオ通話でのオンライン授業を始めてから、1ヶ月ほどが経ちました。参加人数が多い日でも、受講生が問題なく学習できるように日々試行錯誤・改善しながら取り組んでいます。教室が再開しても、オンラインでの受講をご希望の方がいらっしゃいましたら、ご相談にのらせていただきたいと考えておりますので、遠慮せずにご連絡ください。全ての希望にお答えできるわけではありませんが、特殊な状況下ですので、弊社としてもできる限り善処したいと考えております。
さて、前回の記事では、弊社で開発中のオンラインプログラム学習サービスについて紹介させていただきました。弊社のオンラインプログラム学習サービスについて紹介した記事はこちら
そこで今回は弊社が考える大人がプログラミングを学習するメリットについて紹介していきたいと思います。
アプリケーションの作成経験があることは、エンジニアとして就職する際に大きなアピールポイントになります。新卒(学生)の場合、コンピューター科学の学部卒か大学院卒以外の学生は自分でアプリケーション作成した経験がないことがほとんどです。そのため、プログラミングを学習し、自分でアプリケーションを作成した経験を持っておくことで、IT業界に就職する際、他の学生との差別化を図れます。特にIT系のベンチャー企業などは、即戦力の人材を採用する傾向が強いので、小さい会社に入って実力をつけたい学生の方は、就職活動を行う前に学習を始めておくことをお勧めします。
転職(社会人)の場合は、エンジニアは即戦力採用の企業がほとんどです。基本的に今まで作成したアプリケーションやサイトなどのポートフォリオを元に実力を判断されて採用が進んでいくため、自分でアプリケーションを作成できる能力をつけておくことは、転職の必須条件と言えます。今、日本ではIT人材不足が社会問題となっており、IT人材に対する求人も他の業界と比較して多いので、IT業界を希望している学生や転職を考えている社会人の方は、今のうちに学習を始めておくことをお勧めします。
日本では、会社に所属せずにフリーランスとして活躍されている方や会社に勤めながら副業としてサイト開発などを行なっている方もいます。当然、ある程度の能力と案件を獲得する努力は必要ですが、アプリケーションやサイトを作成できるだけで、誰でも稼ぐことができる時代です。例えば、小さいお子様がいて決まった時間に働く方が難しい方や、学校や会社で忙しい方でも、自分なりに計画を立てて、期限内に案件をこなすことができれば、収入を得ることができます。働き方を自由に選べる時代だからこそ、プログラミングを学習するメリットは多くあります。
プログラミング(IT)の知識を持っていることは、仕事をする上で大きなメリットになります。それは、プログラミングを学習することで「ITを利用して未来を想像する能力」を養うことができるからです。世界では、デジタル化が急速に進んでいます。私たちの周りに存在するものは、どんどんインターネットに繋がり始めています。5年前までは、お店や施設に出向かなければ行えなかった買い物や申請などは、ほとんどオンライン上で完結できるようになりました。現在オフラインで実施されているサービスのほとんどは、いずれはオンライン上で完結できるサービスに変わっていきます。そのため、既に全ての業界に働く人にとっても、デジタルは切っても切り離せない存在となっています。そのような方に必要なのは、「ソースコードを書く能力」ではなく、「ITを利用して何ができるか未来を想像する能力」です。「未来を想像する」ためには、前提となるIT知識やプログラミング文法の知識は当然必要になります。
しかし、今の日本では、IT知識を保有しているビジネスマンはそこまで多くありません。実際、私が前職でシステムエンジニアとして働いていた際、通信系や流通系、教育系など様々な業界の方と関わりました。当然とても詳しい方もいらっしゃいましたが、クライアント側にはITに関して全く知識のない方も多くいらっしゃいました。そのため、デジタル化のイメージが湧かず、エンジニアとのやり取りに多くの時間を費やしてしまうことや、ITを使えばなんでもできると勘違いしているために、現実味のない業務要件(ITを利用して実現したいこと)を提示されること、その結果、予算を価格が大幅に上回ってしまうことなどが多々ありました。つまり、IT知識がない状態でデジタル化を推進しようとすると、自分たちのコスト増に繋がってしまうということです。デジタル化が推進される今の時代にプログラミングを学び、ITでできることできないことをある程度イメージできるようになっておくことや、エンジニアとある程度会話ができるようになっておくことは、ビジネスマンにとって必須のスキルになります。
エンジニアには興味がない、副業も必要ない方にもプログラミングを学ぶメリットはあります。それは、自分の子供にプログラミングを教えることができる点です。今年から、学校教育にプログラミングが組み込まれることをご存知の方は多いのではないでしょうか。教師の方は当然ですが、世間の親御さんも国語や算数の宿題を教えてあげているように、プログラミングの宿題を教える時代が来るかもしれません。子供の教育のためには、アプリケーションを作成できるレベルでなくとも、プログラミングの考え方を理解しておくことは、必要であると考えています。運動会で足がはやいお父さんやお母さんの人気があるように、今後はプログラミングができるお父さんやお母さんが人気になるでしょう。休日に親子でキャッチボールを行うように、親子で一緒にゲームを作る時代がすぐ近くまで来ています。
本日は大人がプログラミングを学習するメリットについてまとめさせていただきました。弊社では就職や転職を考えている方だけでなく、全ての方にプログラミングを学習していただくメリットがあると考え、プログラミング学習サービスを開発させていただきております。初心者の方でも、途中で挫けることなく学習を進めていただけるようの工夫をたくさん入れておりますので、ぜひたくさんの方に利用していただきたいと考えております。サービスがリリースされましたら、このブログでもお知らせさせていただきますので、期待してお待ちください。
皆様どうお過ごしでしょうか。全国で政府による緊急事態宣言が解除されました。当教室も東京都による休業要請が取り下げられ次第、十分な感染対策を実施した上で、再開していく予定になっております。当教室に通っていただいている受講生の皆様に会えるのことを心待ちにしています。
緊急事態宣言が発令され、ビデオ通話でのオンライン授業を始めてから、1ヶ月ほどが経ちました。参加人数が多い日でも、受講生が問題なく学習できるように日々試行錯誤・改善しながら取り組んでいます。教室が再開しても、オンラインでの受講をご希望の方がいらっしゃいましたら、ご相談にのらせていただきたいと考えておりますので、遠慮せずにご連絡ください。全ての希望にお答えできるわけではありませんが、特殊な状況下ですので、弊社としてもできる限り善処したいと考えております。
さて、前回の記事では、弊社で開発中のオンラインプログラム学習サービスについて紹介させていただきました。弊社のオンラインプログラム学習サービスについて紹介した記事はこちら
そこで今回は弊社が考える大人がプログラミングを学習するメリットについて紹介していきたいと思います。
◆大人がプログラミングを学ぶメリット
①就職(新卒・転職)の際にアピールできる
アプリケーションの作成経験があることは、エンジニアとして就職する際に大きなアピールポイントになります。新卒(学生)の場合、コンピューター科学の学部卒か大学院卒以外の学生は自分でアプリケーション作成した経験がないことがほとんどです。そのため、プログラミングを学習し、自分でアプリケーションを作成した経験を持っておくことで、IT業界に就職する際、他の学生との差別化を図れます。特にIT系のベンチャー企業などは、即戦力の人材を採用する傾向が強いので、小さい会社に入って実力をつけたい学生の方は、就職活動を行う前に学習を始めておくことをお勧めします。
転職(社会人)の場合は、エンジニアは即戦力採用の企業がほとんどです。基本的に今まで作成したアプリケーションやサイトなどのポートフォリオを元に実力を判断されて採用が進んでいくため、自分でアプリケーションを作成できる能力をつけておくことは、転職の必須条件と言えます。今、日本ではIT人材不足が社会問題となっており、IT人材に対する求人も他の業界と比較して多いので、IT業界を希望している学生や転職を考えている社会人の方は、今のうちに学習を始めておくことをお勧めします。
②稼ぐ力が身に付く
日本では、会社に所属せずにフリーランスとして活躍されている方や会社に勤めながら副業としてサイト開発などを行なっている方もいます。当然、ある程度の能力と案件を獲得する努力は必要ですが、アプリケーションやサイトを作成できるだけで、誰でも稼ぐことができる時代です。例えば、小さいお子様がいて決まった時間に働く方が難しい方や、学校や会社で忙しい方でも、自分なりに計画を立てて、期限内に案件をこなすことができれば、収入を得ることができます。働き方を自由に選べる時代だからこそ、プログラミングを学習するメリットは多くあります。
③現職の業務に生かせる。
プログラミング(IT)の知識を持っていることは、仕事をする上で大きなメリットになります。それは、プログラミングを学習することで「ITを利用して未来を想像する能力」を養うことができるからです。世界では、デジタル化が急速に進んでいます。私たちの周りに存在するものは、どんどんインターネットに繋がり始めています。5年前までは、お店や施設に出向かなければ行えなかった買い物や申請などは、ほとんどオンライン上で完結できるようになりました。現在オフラインで実施されているサービスのほとんどは、いずれはオンライン上で完結できるサービスに変わっていきます。そのため、既に全ての業界に働く人にとっても、デジタルは切っても切り離せない存在となっています。そのような方に必要なのは、「ソースコードを書く能力」ではなく、「ITを利用して何ができるか未来を想像する能力」です。「未来を想像する」ためには、前提となるIT知識やプログラミング文法の知識は当然必要になります。
しかし、今の日本では、IT知識を保有しているビジネスマンはそこまで多くありません。実際、私が前職でシステムエンジニアとして働いていた際、通信系や流通系、教育系など様々な業界の方と関わりました。当然とても詳しい方もいらっしゃいましたが、クライアント側にはITに関して全く知識のない方も多くいらっしゃいました。そのため、デジタル化のイメージが湧かず、エンジニアとのやり取りに多くの時間を費やしてしまうことや、ITを使えばなんでもできると勘違いしているために、現実味のない業務要件(ITを利用して実現したいこと)を提示されること、その結果、予算を価格が大幅に上回ってしまうことなどが多々ありました。つまり、IT知識がない状態でデジタル化を推進しようとすると、自分たちのコスト増に繋がってしまうということです。デジタル化が推進される今の時代にプログラミングを学び、ITでできることできないことをある程度イメージできるようになっておくことや、エンジニアとある程度会話ができるようになっておくことは、ビジネスマンにとって必須のスキルになります。
④子供にプログラミングの考え方を教えることができる
エンジニアには興味がない、副業も必要ない方にもプログラミングを学ぶメリットはあります。それは、自分の子供にプログラミングを教えることができる点です。今年から、学校教育にプログラミングが組み込まれることをご存知の方は多いのではないでしょうか。教師の方は当然ですが、世間の親御さんも国語や算数の宿題を教えてあげているように、プログラミングの宿題を教える時代が来るかもしれません。子供の教育のためには、アプリケーションを作成できるレベルでなくとも、プログラミングの考え方を理解しておくことは、必要であると考えています。運動会で足がはやいお父さんやお母さんの人気があるように、今後はプログラミングができるお父さんやお母さんが人気になるでしょう。休日に親子でキャッチボールを行うように、親子で一緒にゲームを作る時代がすぐ近くまで来ています。
◆まとめ
本日は大人がプログラミングを学習するメリットについてまとめさせていただきました。弊社では就職や転職を考えている方だけでなく、全ての方にプログラミングを学習していただくメリットがあると考え、プログラミング学習サービスを開発させていただきております。初心者の方でも、途中で挫けることなく学習を進めていただけるようの工夫をたくさん入れておりますので、ぜひたくさんの方に利用していただきたいと考えております。サービスがリリースされましたら、このブログでもお知らせさせていただきますので、期待してお待ちください。